有効成分が皮膚から炎症部位に浸透することで消炎・鎮痛作用を示し、患部の痛みや腫れを抑えます。通常、打撲、捻挫、筋肉痛、関節痛、虫さされによる痛みの治療に用いられます。
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などアレルギー症状が出たことがある。
妊娠または授乳中
他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて他に使用中の医薬品に注意してください)。
通常、1日1~数回適量を患部に塗って擦り込みます。必ず指示された使用方法に従ってください。
眼または眼の周囲、傷口や粘膜、湿疹または発疹のある部位に使用しないでください。
塗り忘れた場合は、気が付いた時にすぐに塗ってください。ただし、次に塗る時間が近い場合は、忘れた分を抜き、次回より指示どおり塗ってください。2回分を一度に塗ってはいけません。
誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で塗るのを止めないでください。
主な副作用として、発疹、発赤、腫脹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
該当する記載事項はありません。
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
揮発性が強いので、使用後は必ずキャップをきちんとしめてください。
乳幼児、小児の手の届かないところで、直射日光、高温、火気、湿気を避けて保管してください。
薬が残った場合、保管しないで廃棄してください。